平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

曇り

時間について考えてたんだけど。

楽しい時間はあっという間で、退屈な時間は長い。ということは、時間は伸び縮みする?

でも、それらを後から振り返ってみると、楽しかった時間は果物みたいにギューっとつまった濃密なもので、退屈な時間はスカスカでスポンジみたいになんにもないものに感じる。温泉につかってる時間なんかは、ゆったり丸くて柔らかくてお餅みたいな弾力のあるものな感覚がする。不安な時間はカチカチの鉄の中に閉じ込められてるような。

…ということは、時間ていうのは物質ってことかも。一定のものじゃなく、その時によって色んな形をしているもの。

まぁそもそも時間なんてものはないんだけども。そんなことを思った。