平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

今日も秋晴れ

仕事中にふと、誰かの評価を気にしてやる仕事っていうのはずれているなぁ、と思った。

誰かを意識するにしても、よく思われるか、褒められるかではなくて、喜んでもらえるかという気持ちで。

しかし、他人の本当の気持ちなんて分からないから、結局は自分が納得できるかどうかしか大事じゃない。

評価されるため、褒められるための行動はとても脆い。そうされたい相手次第で自分が簡単に落ちもするし上がりもするけど、あんた、自分の今の行動を本当にそうしたいと思ってしているのか?と問いかけると、そうしている人達は何も疑問を持っていないんだろうな。

よく思われたいがために、聞くことや言うこともできなかったりしてさ。自分で動かずに、関わらずに、なんとなーく解決すると思ってるんだろうか。溜まっていくだけなのに。そういう場所には、ぬるっとしたものが漂ってる感じがする。

最近、本当に心が動いたもの以外は買わないようにしようと決めて世界を見てみたら、これいいよ、おしゃれだよ、素敵に見えるよ、人気だよ、持ってたら良く思われるよ、というような空気を持った宣伝広告に溢れてるなぁと思った。

簡単にそのメッセージを自分の気持ちだと勘違いしてしまっていたなぁ。でも結局、使うのはボロボロのいつものやつだったりするんだよね。

 

またいつものとりとめのない考え事でした。