平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

昨日の話の続き

思ったけど、高級店に行くには、それなりの装いをして行くのが礼儀なように、ただのお店には、ただの自分として行くのが礼儀なんだと思う。

高級店に行くための装いや礼儀のマナーなんかは、調べれば出てくるし、高い服着ればそれなりに見られるし、マニュアルに従って無難に行けば、どうにかなるものだ。お金で解決できることもあるだろう。

でも、ただのお店にただの自分として行く、ということは、どこにもマニュアルはない。ただの自分ていうのは、誰も知らないから。なんでもない自分ていうのは、自分しか知らない。

それを勘違いしてる人が多すぎる。ただのお店に、我が物顔で入ってくるのはとても無礼だ。
ただのお店には、肩書きとか、収入とか、何を持ってるか、いくらお金を落とすかなんて関係ない。そんなもので商売してない。

ただのお店ってのは、ある意味、自分の在り方が試されるものかもしれない。その無理しなくていい部分が、私はとても心地いいんだと思う。

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今日はジェイクさんがストーリーに沢山レコードをあげてくれてたから、それを検索して色々聴いてみようと思う。