平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

曇り

これを読む人は、私を何だと思うんでしょうね。考えすぎの人かしらね。

そんな考えすぎの人は、考える出来事を引き寄せるもんで、また考えている。

人と人が関わるときにわいて出てくる、わざわざ人間関係を拗らせることに必死になる人について。

あれは何なんだろう。いい空気をぶち壊しに来るのは、いったい何故なんだろう。

前は、そういう人と真面目に戦って疲れはてて御陀仏パターンだった。正義感は何も生み出さんし、相手を変えることもできないことを知った。

だからそういう輩をハイハイと流す技を覚えてきたけど、そろそろ堪忍袋の緒が切れそう。

自分がされる分には戦えるからいいけど、なんの罪もない他人を貶めようとしている姿を見て見ぬふりは、やはりできん。そんなの、武士ではない。刀は何の為にあるのじゃ。

できない部分はできる人がやって、できる部分で誰かを手伝って。それでいいじゃないか。できない部分をほじくったって意味ねぇじゃねえか。できる部分を叩き潰してどうするつもりだ。お前はその潰した所に、その汚い足でどんな面して立つつもりだ。

私の中の侍は格好いいんだけど、いかんせん、今世は令和ですから。そして私は女ですから。野暮な世で生きるのは、いつの時代も大変なもんです。