最近、足つぼで独立しようとしている友人に、練習がてら体をほぐしてもらっている。
その中で分かったが、私の体は尋常じゃないぐらい固く、ほぐされようとする気が無いらしい。押そうとする指を受け入れようとしない体。練習台として、どうなのか。
自分で骨だと思っていた固いものが、実は本来柔らかい筋みたいなものだと聞いたときの衝撃。どんだけ固くしてるのよ、私の筋。
しかし、カタツムリよりナマケモノより遅いペースではあるが、確実にほぐれてきているという。そして、自分でも分かる。
と同時に、無意識に我慢していた過去の色々が思い出されて、色々無理して頑張って来たのね、という気持ちにもなる。
体ってすごいな。忘れていても、体は全部覚えていてくれてるんだと思う。身体中カチコチにして、受け止めてくれてたんだなぁ~
完全にほぐれたら、どんな自分になっちゃうのか、とても楽しみだ。