平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

暑い

音楽は優しい。

学生の頃は邦楽しか聴いてなくて、歌詞も含めて分かってくれるのは音楽だけだ!みたいな青い感じだった。

いつの頃からか、歌詞が煩わしくなって、音楽自体から遠ざかっていた。

しかし、突如去年目覚め、気になった洋楽をとにかく聴いてみるようになったら、なんと広くて自由で心地よいのだ、音楽の世界は。

ジャンルとか誰が誰でとか、全く分からないけど、自分が心地良い音楽が分かるようになった。そしたら、苦手かなと思ってた音楽の中に、自分にとっての心地良い部分も見つけられるようになった。

好き嫌いが激しいときは、ただ自分の世界が狭いだけなのかもしれない。
知れば知るほど、良いも悪いもそれ自体が面白さになる。

とにかく、自分にとっての優しい音楽をいくつも持っていると、世界がそれだけ優しくなる。