平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

曇ってるけど晴れるらしい

数日前にあげた対談動画の内容が面白すぎて、出ていた方に関連する人の、自分を深掘りする本をKindleで見つけたので購入して少しずつ掘っている。
世界に適合するために無自覚に作ってしまった自分の信念に気付く、という内容。

そして薄々勘づいていたけど、私にとっての世界は「サバイバル!油断すると喰われる!」だった。なんという恐ろしい世界の見方………

その「サバイバル!油断すると喰われる!」という危険を回避するために全ての行動をしてて、しかしその信念を持ってる限り結果は「やっぱ世界はサバイバル!油断すると喰われる!」という信念を益々強くさせる、という話。死ぬまで戦闘体勢。

掘れば掘るほど、まぁなんと私の全ての行動がサバイバルかよ…と。自分以外はゾンビ設定。掘り出す行動が全部、いかにゾンビから身を守るかの内容で笑えてくる。心許してる相手でも、いつゾンビになるか分からないという恐怖を抱えている。

実際、戦闘体勢に入ったきっかけは、4才の時に幼稚園で同級生に腕を喰われる、だったからまぁ間違ってはなかったぞ、4才の自分よ。

しかし、その幼さ故に決めざるをえなかった世界への設定を変えない限り、ゾンビは永遠に襲ってくる。無限ゾンビ。

まだ冒頭のワークしかやってないし、外側は自分の投影って話もよく聞くし頭では分かってたけど、紙に書きながらやるとすごく府に落ちる。
ゾンビ系のパニック映画嫌いなのは、そもそも自分の世界がリアルパニックだったからか。

本当に、この世界は自分が投影している映画なんだなぁ。私のはゾンビパニック映画だったけど、皆はどんな映画の世界に生きているんだろう。希望としては、ネバーエンディングストーリーを体験したいなぁ。
自分深掘りはまだまだ続く。