平凡日誌

Webショップ「平凡」店主の日々の記録です。

下書きに入りっぱなしになっていた日誌(6月5日の話)

昨日は、アクセサリーや布小物を作っている友人の初個展に行ってきた。

とてもとても個性があって可愛くて一見落ち着いているようでいて、物凄く変。普通に手に取るけど、なんか普通じゃないぞ、なんか変だぞ面白いぞってなる。

細部まで宿る愛。柔らかそうで実はとんがってる。繊細、かつ、大胆。

もう、これは、友人そのものではないか!人の皮を被った中身、友人の中で渦巻く宇宙が目の前に忽然と広がっている。その驚きと面白さ。

とてもいい展示だった。その人そのものの表現を観た時に沸き上がるのは、純粋な喜びしかないと思った。